カテゴリー別アーカイブ: 旬の野菜

スナップや絹さや、インゲンに砂糖さや

豆類が増えてきましたよ!

春野菜というとじゃが芋や玉ねぎ、キャベツや人参を想い浮かべますが豆類も美味しい時期です。さっと茹でて簡単に食べられるスナップえんどうや絹さやにいんげんは、もう一品おかずが欲しい時にも助かります。しかも、ビタミン類や食物繊維を多く含んでカロリーも低いのが豆類の特徴ですので女性にはお奨めです。低カロリーで美容効果の高い栄養素がたっぷりの豆野菜をたっぷりと召し上がれ!

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新潟産野菜いっぱいですよ~!

私の担当のやわ肌ねぎをはじめ、まん丸な形の大口れんこん、寒さが綺麗な白色を作りだすカリフラワー、ブロッコリーに胡瓜にトマトなどなどなど。朝晩の冷え込み、寒暖差が美味しい野菜を作る新潟の野菜をたくさん食べましょう!

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今では新潟の為のきのこ

全国的にも知名度のある新潟の「朱鷺(トキ)」。昔はどこにでも飛んでいた朱鷺(トキ)の色だから「朱鷺色」と名付けられたという話です。今では朱鷺色といってもなかなかピンとこないのでは!?佐渡でも頑張っていますので昔のように朱鷺色の朱鷺(トキ)が飛び回る時が来ることを祈って!このキノコ達のように(笑)

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彩どり豊かなきのこ達

夏の暑さが落ち着いたら一気に秋の気候になってきました。天候不順などで野菜全体が高くなるとキノコ類に目が向いてきますが最近はキノコも色々です。食感や風味、味がそれぞれ違うのでひとつひとつお試しあれ!見ずらい写真ですが(笑)

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この時期のネギ硬く感じるのはこんな理由が。

硬い長ねぎ

6月に入りましたが、最近の長ねぎが硬いと感じた人はいますか??実際に一年間を通して硬めだと思います。これは種類にもよりますが、ほとんどはねぎ坊主と言われる花が咲く為でしょう。ねぎ坊主が大きくなればなるほど茎にあたる白い部分は硬くなってきます。どうしても硬い場合は臭い消しに使ったり、風味やダシだけ取るというのも有りです。以前何かのテレビでねぎ坊主も美味しいとみた事がありますが、あれが食べれるのは栽培している特権ですね。早く柔らかいネギの味噌汁が飲みたいものです。IMG_1284

やはり美味しい曲がりネギ

曲がりネギはなぜ美味しいか!?

上越の市場の個選競売という、地元の野菜を競る売場があります。そこで最近目にする曲がりネギ。料理漫画などでもよく出たりしているのでご存知の方も多いと思いますがなぜ美味しいのか?まっすぐ育ったネギを横にして、曲がって育つように栽培することでネギにストレスを与えます。そうすることで甘くなり風味も良くなるようです。実際にお鍋やお味噌汁に入れると違いがわかります。このネギ本来の味を知ってしまうと他のネギでは満足できなくなってしまいます。雪国にはもっと美味しいネギを味わえる時期があるんですが、それはまた今度!

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土ネギのシーズンです

今年は例年の12月と違い寒波が入り非常に寒い上に雪も多いです。こうなると冬だなぁと感じますが、この時期の冬の季節を感じる野菜と言えば土ネギです。収穫したままの土の付いたの事です。使う時には土をはらって一皮剥いて使うので少し面倒ですが通常のものより保存性がよく、新聞紙にくるんで冷暗所に置いておけば2月~3月くらいまで食べれますよ!新鮮なうちに食べるのが一番ではありますが。保存の知恵ですね。IMG_0534

あま~い長ねぎの味噌汁になるか!?

この前長ねぎをつくっている農家さんのところで面白いものを見つけました。

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写真はハウスの外で作っていた長ねぎをハウスの中に植え替えたそうです。白い部分が短いということでもう一度土の中に植えて2月~3月まで成長させてみると言っていました。

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昔、ハウスの外で収穫出来ずに雪にあたった長ねぎを春に味噌汁で食べたことがありますが絶品!!この長ねぎも寒さにあてられて絶品の長ねぎになるかはこうご期待!!